〜 SAFER SEX 〜
未来の大切な赤ちゃんへ いま愛のあるセックスを 
自分だけは大丈夫なんて思ってない?
現在、若い人の間で性感染症や人工妊娠中絶が増えています。なんと15〜19歳の女性の20人に1人、20〜24歳の女性の15人に1人がクラミジアにかかっています。クラミジアに感染すると、エイズに3〜4倍かかりやすくなります。また、女性の場合、放っておくと卵管が炎症を起こし、卵子が通らなくなり、子供が産めなくなる可能性が高いのです。
人工妊娠中絶を簡単なことだと、考えてませんか?
子供をおろすということは、人ひとりの命を消してしまうことです。また、一生子供の産めない体になることもあります。

人工妊娠中絶 : 手術の実態
若年層、特に20歳未満の人工妊娠中絶数が増加しています。今や100人に1人程度の15〜19歳の女性が望まざる妊娠をしてしまっているのです。人工妊娠中絶で悲しい思いをしないように、正しいコンドームの使用法を是非覚えてください。
性感染症もたったふたりの間だけ
の問題と思っていませんか? 
男女が昨夜セックスをしたとします。それぞれの男女が過去に3人のセックスパートナーをもったと仮定すると、昨夜の2人の背景にはおどろくほど関係する男女がいることになります。その中にエイズやクラミジアなどに感染している人が混じっていれば、それが昨夜の2人につながってる可能性があるのです。

「若い人達の”性の健康”を守るために」より |
あなたと恋人がセックスをしたとします。 (性関係を持った人数=2人)
あなたと恋人がそれぞれ、過去に3人と性交渉があったとします。
(3×2=6人)
その性関係を持った人々がそれぞれ、過去に3人とセックスを行ったとすると
(32×2=18人)
(33×2=54人)
(34×2=162人)
(35×2=486人) ・ ・ ・
(311×2=354,294人) ・ ・ ・
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性感染症 (エイズ・クラミジア・淋菌感染症・梅毒・性器ヘルペスなど)
エイズ
ここ数年、性感染症としてのエイズは急激に増加しています。今後も日本では、他の性感染症の増加とともにさらに増えると見られております。エイズはHIVウイルス感染によるもので、体の抵抗力を低下させてしまう病気です。無症状のまま、長ければ10数年という潜伏期間があります。2〜8週間で風邪に似た症状が現れる場合もありますが、潜伏期間中はほとんど症状がありません。
体の抵抗力が落ちるとともに、カリニ肺炎などの重症感染症、カポジ゙肉腫などの悪性腫瘍、エイズ脳症などの神経障害などになります。後述の色々な性感染症にかかっていると3〜4倍もエイズにかかりやすくなってきます。
クラミジア感染症
クラミジアの感染者数は急激に増加しています。今、日本国内で100万人近くと推計され、特に15〜19歳の女性の18人に1人、20〜24歳の15人に1人が感染しているといわれています。
感染後1〜2週間後に、男性は少量の分泌物、女性は多少おりものが増えます。しかし、女性で、症状が出るのは感染者のわずか5分の1程度で、他は症状が何も出ず、感染に気づきにくい病気です。男性も半分は症状がでません。
放っておくと、女性の卵管などに炎症を起こし、不妊や流産の原因になります。
淋菌感染症
淋菌によっておこる病気です。男性は尿道から黄色膿汁がでて強い排尿痛が起こり、女性は膿性のおりものが出ます。女性はほとんど症状が出ないことがあります。放っておくと、クラミジア以上に不妊症になりやすくなります。
梅 毒
梅毒に感染すると通常2〜4週間で外陰部にしこりができ、やがて表面がただれてきます。しばらくすると症状が消えたようになりますが、2〜3か月以内に全身に発疹が出たりします。
性器ヘルペス
ヘルペスウイルスによる感染で、性器に腫瘍ができ、完全治療する策もなく再発をくり返します。
♂ 男性用 コンドーム
避妊効果が高く、性感染症も予防できます。やわらかくて丈夫な天然ラテックス製で男性器を覆います。

予防効果 :
避妊○ 性感染症○
コンドームは必ず挿入前に付けよう。
意識をしていなくても、少しずつ精液がでて妊娠することがあります。また、性感染症は性器や口などすべての粘膜接触でうつります。ですからコンドームをつけないオーラルセックスも危険です。性感染症の予防には性交渉のはじめから最後まで正しく付けていなければ意味がありません。
空気はきちんと抜いてから装着しよう。
空気が入っていると性交中に破れる可能性があります。
射精後はすぐコンドームの根本を持って抜き取ろう。
すぐ抜かないと縮小したペニスの間から精子が漏れたり、はずれたりして危険です。
♀ 女性用 コンドーム
女性からの手軽な避妊法。ポリウレタン製品で女性器全体をおおいます。

予防効果 :
避妊○ 性感染症○
そ の 他 の 避 妊 法 

以下の避妊法は、避妊には効果がありますが、性感染症予防にはほとんど効果がありません。
■ 殺精子剤
膣内に射精された精子を殺す薬剤で錠剤があります。

予防効果 :
避妊○ 性感染症×
■ ペッサリー
子宮口にゴム製の蓋をします。自分で取り外しができます。

予防効果 :
避妊○ 性感染症×
■ オギノ式
基礎体温による避妊法。体温の高低により排卵日を割り出し安全日を確認します。

予防効果 :
避妊○ 性感染症×
■ IUD (子宮内避妊器具)
子宮内に避妊器具を挿入します。受精卵の着床を防ぎます。

予防効果 :
避妊○ 性感染症×
■ ピル (経口避妊薬)
ホルモンの働きを応用した錠剤。毎日飲む必要があり医師による処方が必要です。

予防効果 :
避妊○ 性感染症×
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(財)性の健康医学財団