月経を予知することができる
基礎体温が、低温期と高温期の二相に分かれている場合は、排卵後、高温期が約2週間続いた後に月経がはじまります。つまり、高温期が続いた後、体温が下がりはじめたら、もうすぐ月経が始まるサインなのです。
排卵の有無を確かめることができる
基礎体温が、低温期から高温期に変わるとき、いったん体温が下がる時期があります。「陥落日」と呼ばれていて、その前後2日間に排卵が起こるとされています。月経があっても、高温期がない場合は、排卵がない、いわゆる無排卵性月経の疑いがあります。
妊娠のしやすい時期を知ることができる
基礎体温を記録し続けていくと、排卵日の予想がある程度できるようになります。高温期になる直前に性交渉をすれば、妊娠する可能性が高くなります。しかし、月経周期や基礎体温の変化は、いつも同じとは限らないので、必ずしも妊娠するというわけではありません。
妊娠の診断や分娩日を予想することができる
体温の高い期間、「高温期」が3週間以上続いたら、妊娠の可能性があります。(風邪など病気による発熱の場合は別)その場合は、妊娠検査薬で確認してみるか、医者に診てもらいましょう。
財団法人 性の健康医学財団 副会頭 松 田 静 治 先 生